「文法的にはあっているけど、、」からの脱出

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英会話の難しいところとして「文法的にはあっているのに実際の会話では使わない」というケースに遭遇することがあります。

例えば“I purchased a new pen.”という文。

「新しいペンを購入した」ということで文法的には正しいですが、自然な表現とは言い難いところ。

実際の会話では、“I got a new pen.”や、せいぜい“I bought a new pen.”にとどまるでしょう。

penなどのカジュアルなアイテムにpurchaseを使ってしまうのは何だか大袈裟な印象になってしまいますよね

↑はあくまで一例ですが、「間違いではないけどネイティブは使わないよ」というケースは多いように思います。

私もネイティブの友人や英語の先生に「間違ってはいないけどそうは言わないんだよね」とか「文法は合ってるけどあんまり使わないかな」などと言われたこと数知れず、「じゃあどう言えば良いのかしら、、?」と混乱したものです。

少しずつ「英語は思った以上にシンプルで良いんだ」ということが分かってきて、以来英語を話したり聞いたりすることがより楽しく感じられるようになりました。

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自然な英語を身につけるために効果的なことは、「やはりネイティブの英語に触れること」。

(当たり前のようですが、意外と徹底的に取り組めてる人は少ないかもしれません。)

特に最初は日常シーンに限定するのもおすすめです。

映画やドラマはやみくもに観てもリスニングの効果はあまり得られないかもしれません。

もちろん娯楽で観るならOKですが、勉強として観るのであれば自分が使いそうな場面設定のものを選ぶことが大切です✨

有名どころでは「フレンズ」「フルハウス」「セックスアンドザシティ」辺りは、やはり日常会話の習得には向いていると感じます。

「こんなに簡単で良いの!?」という発見があり、英語的発想を身につけるのに役立つかと思います。

聞き取れない場合は英字幕をつけて、一度発音と文字を一致させる作業も大切。

ネイティブの英語に触れることは、リスニングを鍛えるのみならず、自然な言い回しに慣れるという大きな効果を得ることができます。

「文法的にはあっているけどネイティブはあんまり使わないよ」と言われることが多い場合は、より意識してネイティブの日常会話を聞いてみましょう!

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