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2019年5月の日記より✎(二度目のアメリカ勤務時代の頃)
アメリカに滞在している以上、この期間に絶対に訪れたかった場所がワシントンでした。
旅の中で一番印象に残ったのはこちら。
リンカーンメモリアル像。
アメリカ第16代目の大統領だったリンカーンは、「奴隷解放の父」と呼ばれていることでも有名。
「最も偉大な大統領の1人」ともされています。
このリンカーン像、ホワイトハウスやメモリアル記念塔の水平線上に建てられていて、
「私(リンカーン)が全て見ているからな」
という意味が込められているそうです。
アメリカで大統領が就任する際の宣言も、このリンカーン像の方を向いて行うなのだとか。
何だか心に響くものがありました。
ワシントンって観光地であることは確かなので、観光客で混雑していてざわざわしているのを想像していたのですが、、
全く違いました。
どこへ行っても静粛で落ち着いていてとても綺麗な街。
日本でいうと皇居周辺に似た雰囲気を感じました。
歴史があり色々な想いが詰まっていて、そして一つ一つ迫力のある建築物に、
観光客も自然と背筋が伸びるのだと思います。
とてもこの雰囲気の元、ちゃらちゃらとふざけたり騒いだりモラルを破るようなことはできない、、
そんなことはさせない雰囲気がワシントンにはありました。
みんなマナーを守りアメリカの歴史に敬意を払う、、景色も素晴らしくやはり行って良かったと思ったのでした。
つづく
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