英語ペラペラになるために:中学文法を駆使する①

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英語学習を始めた頃というのは、英語をペラペラ話している人を見ると「すごいなぁ」と感じることがあると思います。

「自分にはまだまだ無理」と弱気になってしまうこともあると思うのですが、【英語ペラペラ=難しいことを話している】という訳ではないんですよね。

日本語も同じですが、日常会話で出てくる内容は大抵簡単なフレーズで事足りるものです。

例えば「今日何食べたい?」「お寿司は?」➡「良いね、そうしよう!」という場合。

これを英会話に変換するとWhat do you wanna eat today?Maybe sushi?That’s good! と表現できます。(他の伝え方もたくさんありますよね)

こうしてみると中学一年生で習うような単語と文法で成り立っていることが分かります。

ところが、実際の場面で、これをスラスラと発せられるかというと話は別です。

【単語や文法を知識として知っている】のと、実際の会話で【駆使できる力を持っている】のとはイコールになりません。

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私たち日本人はついつい、
「中学レベルの英語は分かっているから!」と侮ってしまいがちですが、今度は「中学文法を駆使する=会話に活かす」為のトレーニングを行うことが重要になってきます。

一見ペラペラに見える人も、皆がみんな難易度の高い英語を使用している訳ではなく、「中学校文法&語彙を駆使しているというケースはとても多いです。

では「中学文法を駆使する為に、具体的にはどうすればよいのか

まずは「基本の文法が本当に分かっているか」確認することから始めるのがおすすめです。

be動詞と一般動詞の違い、過去形、否定形、疑問形の作り方、
to不定詞や動名詞、助動詞など…意外と100%は分かっていなかったという内容に出くわすこともあります。

↑の内容は日常会話をこなす上で欠かせない要素になるので、
個人的には面倒がらずまずは確認することが大切だと思っています。
「中学生用のテキスト」を一からやってみるのもおすすめです。

そしてしっかり理解できていることが確認出来たら、次のステップに進みます!

次回はそのステップについてお話できればと思います。

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