海外手続きで受け身はNG

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本日は海外との様々なやり取りについてです。

私はこれまでアメリカ本土とアメリカ籍の客船にて、数年間勤務をしていたのですが、

その生活をスタートする際に必要不可欠だったのがVISA手続き、雇用契約を含む現地企業とのやり取りでした。

最初はこのやり取りが本当に負担で、「もうあきらめようかな。私には海外で働くのは早いかも」と弱気になったものです。

一番心折れそうだったのは、こちらの応答にすぐに返事がなかったり、「進展があったら連絡するので待っててね」という自動メールを鵜呑みにし、締め切り期限が切れそうになったことなど。

プライベートなやり取りならまだしも、雇用やVISAという大切な状況でこのルーズさはどういうこと?と不信感でいっぱいでした。

しかし海外では、(もちろん一括りにはできませんが)
それが珍しくないスタイルだと後々気付くこととなりました。

まさに文化の違いです。

日本に比べると、海外は相手に身を任せるのではなく、個人個人が自分の状況を管理する責任を求められると感じました。

例えば、私が初めて米国籍の客船にクルーとして乗船した時のこと。

「これで手続きは整ったわ。あとは勤務開始の日時を調整して、フライトチケットを送るから現地で会いましょう。…I’m looking forward to seeing you.」というメールが人事から届き、ひたすらにフライトチケットの情報を待っていました。

ところが待てど暮らせどその後の連絡がないのです。

今の私ならすぐにこちらから連絡するでしょうが、当時の私は英語でのやり取りをできるだけ避けたかったり、自分発信で動くのが苦手だったので、ひたすら待ち続けていました。

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結果的に1か月以上経ち、さすがにこちらから連絡すると…「3日後のフライトです」とチケット情報を明記したメールが返ってきたのです。

3日後!?と驚いてさすがに調整してもらい、フライトに関してはもう少し余裕を持って連絡が欲しい旨を伝えました。

その時に、「海外では相手の対応をただ待っているだけではダメ。どんどん自分から動いていかないと。」という大切なことを学んだのです。

日本人だから舐められるとか、英語ができないとダメだということではなくで、「主張をしない=それで問題がない」と解釈されるということ。

日本は本当にサービスの文化なので、相手側が気を利かせてくれることがほとんどです。

それに慣れてしまっている自分の甘えを感じた瞬間でした。

ここでの教訓は、その後の海外生活や勤務で大いに役立っています。

現在行っているビザ手続きのやり取りも同じです。

提出した書類について何の連絡もない。期限はまだ余裕があるけれど早めに聞いておいた方が良いと判断。

「アップした書類はきちんと届いているでしょうか。もし正常に届いているようでしたらその旨だけでもご連絡ください。」など…。

疑問や不安に思うことがあったらこちらから問い合わせる、早めに連絡が欲しい時はあらかじめ伝える…とても大切なことです。

もちろん相手への配慮は必要ですし、自分勝手に要求を突きつけることとは違います。

相手に配慮しつつも伝えるべきことはこちらから意思表示するということ🌸

最近新たに海外の企業とやり取りをする機会があり、改めて感じたことをシェアさせて頂きました。

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