英語は否定形を避けた方が好印象

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英語はポジティブな表現を好む言語だそうです。

英語ネイティブの元同僚や元上司、お世話になった翻訳学校の講師など、多くの方が口を揃えて教えてくれました。

逆を言うと、英語はネガティブな表現を嫌うということ。

確かに海外生活を振り返ってみると思い当たる節がたくさんあるのです。

例えばテーマパークやモールなど、人が集まるような場所において“Don,t run please.”(走らないでください)というアナウンスや標識と遭遇することはまずありません。

”Walk slowly,please.”(ゆっくり歩いてください)となります。

これはあくまで私の経験から感じていることですが、英語に関してはよほどの危険を知らせる目的以外では、基本的に否定形での命令は使われないように思います。(例えば危険な化学物質がトラックに積んである…というような場合”Do not touch”(触らないで)と書いてあることもありますが、これはそれほど危険であることを伝える為です。)

以前、ワシントンDCを訪れた際も、同じような例に遭遇しました。

Don’t be loud.(うるさくしないで)ではなく、Quiet,respect please.(静かに敬意を払いましょう)。

このように、英語は基本的にポジティブな思考を好む傾向にあるんですね。

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そこで私の英語レッスンにおいて、よく生徒さんにアドバイスさせて頂くことがあります。

それは”My English is not good.”(私の英語は上手くないです)という言い方はやめてみましょう、ということです。

言いたくなる気持ちはよく分かりますし、私もかつては自信のなさから頻繁に使用していました。

しかし、ネイティブ話者からすると「?」と感じるようです。

日本人の私たちとしては、謙遜のつもりだったり、もしくは自分を守る為だったりする訳ですが、残念ながらその考え方は英語圏では通用しないとのこと。

どうしても自分の英語に自信がないことを伝えたいのであれば、

“I just started learning English.”(英語を学び始めたばかりです)という言い方がおすすめです。

英語が上手いか下手かなんて自分で判断することではないですし、そもそもネイティブからすると「私の英語は上手くないですよ」と言われたところで、どうして欲しいのかは伝わりません。

一方「英語を学び始めたばかりなんだ」と言われれば、「そうなんだ!どうして学び始めたの?」「どうやって学んでいるの?」など…会話のきっかけになります。

英語の上手い下手を意識してしまうのはこちらだけで、ネイティブはいちいちそんなこと気にしていないように思います。

それなのにこちらから「私の英語は下手だから」などと余計なことを言ってしまうが為に、上手くいくコミュニケーションがぎごちなくなってしまうことも。

私がアメリカで働いていた際は、「こんにちは」「ありがとう」「私の名前は~です」を知っているだけでも

“I can speak Japanese.”と言って話しかけてくれる海外の方がたくさんいました。

日本人の私たちはもう少し自信を持って良いと思います。…というよりも必要以上に謙遜する癖を取り払うことも海外では大切です。

今後、”My English is not good.”と言いたくなったら”I just started learning English.”に変換してみてはいかがでしょうか🌸

 

 

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